「安定したキャッシュフローが欲しい」「リスクを抑えながら資産運用をしたい」――そんな方に最適なのが、この「ゴールドグリッド」戦略です。
私自身、この戦略を通じて月40万円以上の安定収入を実現しています。この記事では、実際に使っている最新設定を含め、リスク管理の考え方や相場に応じた調整方法まで、すべて公開します。
初心者でも再現できるシンプルな仕組みなので、ぜひ最後までチェックして、あなたの運用に役立ててください!

自動売買って、なんだか難しそうなイメージがあるんだけど…私みたいな初心者でも、本当にちゃんと設定できるのかな…?



大丈夫だよ!この設定は実はすごくシンプルだし、慣れればすぐに使いこなせるようになるよ。
私もこれで月40万円以上のキャッシュフローが出てるから、ぜひ参考にしてみてね!
それに、初心者向けの「お試し設定」も用意してるから、まずはリスクを抑えて気軽に始めるのがおすすめだよ!



うん、ひとつだけ気をつけてほしいのが「ロットの設定」だよ。
特に小数点の入力ミスには注意してね!
たとえば「0.02」と「0.2」って、パッと見は似てるけど、リスクはまったく別物…。
念のため、設定するときはしっかり確認するクセをつけておこう!
月40万円のキャッシュフローを生み出すゴールドグリッドの全貌
ゴールドグリッドの基本設定
ゴールドグリッドを運用する上での基本方針は、「価格以外は極力変えない」というシンプルさにあります。
ロット設定も一度決めたら頻繁に変える必要はありません。私自身は相場状況や資金の増減に応じて柔軟に調整することもありますが、初心者の方はまずは固定した設定で安定運用を心がけるのがベストです。
共通設定(基本的に固定)
- 取引通貨:ゴールドCFD(XM「KIWAMI極」口座の場合は #GOLD)
- グリッド種類:買いグリッドのみ(Buy限定の戦略)
- 価格レンジ:
- レンジ上限(Top価格)をまず設定
- Top価格は「直近最高値」または「現在価格+20ドル」のいずれか高い方を採用
- グリッド間隔:2ドルごと
- 利確幅(TP):10ドル固定
- 損切り(SL):設定なし(リスク管理はロット設計で対応)
- 使用口座・最大レバレッジ:XM「KIWAMI極」口座、最大1:1000(※有効証拠金額に応じて変動)
- 稼働時間帯:常時稼働(重要指標発表時も停止なし)
また、価格が上昇してレンジを上に抜けた場合には、グリッドを追従させて引き上げる方針を採用しています。これにより、上昇トレンドを逃さず、効率よく利益を積み上げることが可能になります。
※(参考)XMの最大レバレッジ(目安)


ゴールドグリッドが「損切りなし」でも安全運用できる理由
ゴールドグリッドでは、損切り(SL)は基本的に設定しません。
その理由は、この戦略が「利益をコツコツ積み上げること」を目的としているからです。
無理に損切りを入れてしまうと、せっかく積み上げた利益を一気に失う“コツコツドカン”になりやすく、グリッド本来の強みを活かせません。
リスク管理は、ロット設計と資金管理を徹底し、強制ロスカットされないことを最優先に運用しています。
損切りを行わない理由や、グリッド特有のリスク管理の考え方については、こちらの記事で詳しく解説しています。
【記事リンク挿入】
ゴールドグリッドのロット設計の基本思想
ゴールドグリッドの根幹にある考え方は、「耐えられる範囲でリスクを取り、ロスカットは絶対に避けること」です。この前提のもと、想定されるリスクを正確に把握し、自分の許容範囲に応じたロット設計を行うことが重要です。
グリッド戦略におけるリスクは、主に「グリッド数」「グリッドあたりのロット数」「グリッド間隔」の3つで決まります。私の「ゴールドグリッド」戦略では、グリッド間隔は2ドル固定とし、リスク調整は「グリッド数」と「ロット数」のバランスでシンプルに管理しています。
ゴールド相場は歴史的に見ても、短期間で100〜300ドル(最大約10%)の急落が発生するリスクが現実的に存在します。だからこそ、こうした局面でも評価損(ドローダウン)が自分の許容範囲内に収まるよう、安全マージンを確保したロット設計を心がけています。
目安としては、急落時でも慌てず対応できる範囲に抑えることがポイントです。これにより、急落時でも冷静に対応でき、損切りや強制ロスカットといった致命的なリスクを回避することが可能になります。
さらに、過剰なロット設定を防ぐために、私は自作のロット計算シートを活用しています。資金量・想定急落幅・許容ドローダウンを入力するだけで最適なロットが算出できる便利なツールです。
実際の運用では、私自身の相場観に応じてロットやグリッド数を微調整することもありますが、初心者の方はシンプルな基本設定を守るだけで十分に安全に運用できます。まずは、この考え方に沿った「堅実な設計」で始めることが、長く安定して稼ぐコツです。
このあと、これまでの設定の変遷に加え、私が現在採用している最新の設定例とその背景、さらに初心者でも安心して使えるシンプルなおすすめ設定をご紹介します。グリッド運用の“肝”であるロット設計の考え方もしっかり踏まえた内容になっていますので、リスクを抑えつつ安定した収益を目指したい方は、ぜひ最後までチェックしてください!



基本設定と考え方はわかったけど、やっぱりロット設計って難しそう…。私にも本当にできるのかな?まるが使ってるロット計算シートって私でも使えるの?



大丈夫!初心者でも安全に真似できる簡単設定と、目安となる資金も紹介するよ。ロット計算シートも、今なら期間限定で無料プレゼントしてるから、最後までチェックしてね!
ゴールドグリッド設定の推移とその背景(2024年〜2025年)
ゴールドグリッドを運用する中で、私はこれまで資金量や相場状況に応じて、必要なタイミングで設定を柔軟に調整してきました。
ここでは、2024年から現在までに採用してきた主要な設定の変化と、その背景を振り返ります。相場に応じた柔軟な対応の参考として、ぜひ活用してみてください。
【2024年5月〜7月】スタート期|控えめロットで運用開始
運用開始時は、控えめなロットと広めのレンジで安全第一のスタート。
細かい利確でコツコツ利益を積み上げつつ、大きな値動きもしっかり捉えられるように工夫した戦略でした。
- 総ポジション(グリッド)数:75個(150ドルレンジ)
- ロット設定:1グリッドあたり 0.01ロット × 2本(合計0.02ロット)
- 1本目:TP 2ドル(細かい利確で利益を積み上げる)
- 2本目:TP 10ドル(大きめの値動きでしっかり利確)
【2024年7月〜10月】攻めの姿勢|買いトレンドでロット増強
相場が上昇トレンドに入ったことで、収益チャンスを逃さないようロットを増やし、攻めの運用に切り替えました。
- 総ポジション(グリッド)数:75個(150ドルレンジ)
- ロット設定:1グリッドあたり 0.02ロット × 2本(合計0.04ロット)
- 1本目:TP 2ドル(細かい利確で利益を積み上げる)
- 2本目:TP 10ドル(大きめの値動きでしっかり利確)
【2024年10月〜11月】リスク顕在化|ロット増加の反動
利益を追求してロットをさらに増やしましたが、急な相場変動に対応しきれず、大きな損失を経験する結果となりました。
- 総ポジション(グリッド)数:75個(150ドルレンジ)
- ロット設定:1グリッドあたり 0.03ロット × 2本(合計0.06ロット)
- 1本目:TP 2ドル(細かい利確で利益を積み上げる)
- 2本目:TP 10ドル(大きめの値動きでしっかり利確)
【2025年1月〜2月】守りの再構築|保守型にリセット
大きな損失をきっかけに、運用方針を見直して「守り」を最優先に。
グリッド数とロットを抑え、安全性重視の設計に切り替えました。
- 総ポジション(グリッド)数:45個(90ドルレンジ)
- ロット設定:1グリッドあたり 0.01ロット × 2本(合計0.02ロット)
- 1本目:TP 2ドル(細かい利確で利益を積み上げる)
- 2本目:TP 10ドル(大きめの値動きでしっかり利確)
【2025年2月〜4月】攻守バランス型|収益性を意識した再調整
相場が順調に伸びたことを受けて、上昇を活かしつつ、安全圏を保ちながらレンジ下段のロットを0.02から0.03に増やして調整しました。
さらに、トレンドが強まったタイミングでTP(利確幅)を10ドルに統一し、効率よく収益を狙う運用にシフトしています。
- 総ポジション(グリッド)数:45個(90ドルレンジ)
- ロット設定:レンジに位置に応じたロット設定
- レンジ上段:0.02ロット × 20個(40ドルレンジ)
- レンジ下段:0.03ロット × 25個(50ドルレンジ)
※TPはすべて10ドルに統一
【2025年4月〜現在】保守的運用へ|不確実な相場に備える
ゴールド価格が過去最高値を更新し続ける一方で、トランプ政権の関税政策や景気後退懸念など、不確実性も高まっており、急落リスクは無視できない状況に。
そこでリスクを最小限に抑えるため、レンジはあえて狭めに設定し、合計ロットも0.8未満に抑えた保守的な構成に見直しました。
また、レンジを外れた場合は、10ドル以上の広めの間隔で小ロット(0.01-0.03)で手動グリッドエントリーする方針です。手動エントリーにする理由は、下落トレンド時にポジションが過剰に膨らみ、含み損が拡大するのを未然に防ぐためです
- 総ポジション(グリッド)数:40個(80ドルレンジ)
- ロット設定:レンジに位置に応じたロット設定
- レンジ上段:0.01ロット × 14個(28ドルレンジ)
- レンジ中断:0.02ロット × 13個(26ドルレンジ)
- レンジ下段:0.03ロット × 13個(26ドルレンジ)
※レンジを外れた場合は、10ドル以上の広めの間隔で手動グリッドエントリー
ゴールドは長期的に上昇トレンドが続くと見ていますが、景気後退懸念による短期的な急落リスクは依然として無視できません。今後、FRBの利下げ確定やインフレ継続、景気後退懸念の払拭によって上昇基調がより明確になり、急落リスクの可能性が低くなったと判断できるまでは、防御重視の保守的な運用を継続する方針です。
これらの設定を用いて運用した2024年4月までの実績については、以下の記事で詳しく公開しています。実際のパフォーマンスが気になる方は、ぜひ参考にしてみてください!
【実績記事リンク】
はじめての方におすすめのゴールドグリッドの設定例
ゴールドグリッド運用が初めての方には、リスクを抑えたシンプルな設定から始めるのが安心です。
ここでは、無理なく実践できて、月40万円以上のキャッシュフローも狙える「スターター向け設定例」をご紹介します。
スターター向け設定例
- 取引通貨:ゴールドCFD(XM「KIWAMI極」口座の場合は #GOLD)
- グリッド種類:買いグリッドのみ(Buy限定の戦略)
- 価格設定:「現在価格+20ドル」をレンジのTop価格に設定
- 価格がレンジを上抜けた場合には、同じルールでレンジを引き上げ
- 価格がレンジを下抜けた場合には、戻るまで耐える
- 総ポジション数:40本(80ドルレンジ)
- ロット設定:1グリッド当たり0.02ロット固定(合計0.8ロット)
- 利確幅(TP):10ドル固定
- グリッド間隔:2ドルごと
- 損切り(SL):なし(ロット設計でリスク管理)
- 使用口座・最大レバレッジ:XM「KIWAMI極」口座(最大レバレッジ1:1000)
- 稼働時間帯:常時稼働
※最低推奨資金:約430万円(30,000ドル)
ゴールド相場が300ドル急落しても安全に耐えられるラインです。
資金に余裕がある場合は、35,000ドル(約500万円)程度を用意すると、さらに安心です。
※この設定は、最大レバレッジ1:1000のXM「KIWAMI極」口座を前提としています。
国内FX会社のCFD口座(最大レバレッジ20〜25倍)では適用できませんのでご注意ください。
この設定は、月40万円以上のキャッシュフローを狙うことを前提に設計されたもので、
私自身が運用していた初期設定をベースに、より安全性を高めた内容になっています。
自動売買EAを活用することで、完全自動運用が可能なので、初心者でも手間なく安定した運用が実現できます。
ゴールドグリッド運用を始めたい方へ
この戦略を実践するには、ゴールドグリッド専用の自動売買EAが必要です。
現在、XMで口座を開設していただいた方には、無料プレゼントしていますので、詳細は記事下部の
「▼ ゴールドグリッドを実践してみたい方へ」 をぜひご確認ください。
また、資金量に応じて簡単にロットを計算できるロット計算シートも、同じく期間限定で無料プレセント中です。
運用前の不安を解消するツールとして、ぜひ活用してみてください!
まとめ:まずはシンプルに始めて、コツコツ積み上げよう!
ゴールドグリッドは、派手さはなくても、着実に資産を増やせる戦略です。
大切なのは「守り」を意識しながら、無理なく続けること。
私も、試行錯誤を重ねて「今の安定した形」にたどり着きました。
この記事で紹介した設定や考え方を参考に、ぜひあなたも自分のペースで運用をスタートしてみてください。
最初は不安もあるかもしれませんが、シンプルな設定から始めれば大丈夫。
毎月コツコツとキャッシュフローが積み上がっていく楽しさを、ぜひ実感してほしいです!



設定やっとわかってきたよ!スターター向け設定を参考に、まずは始めてみるね。ちょっとワクワクしてきた!



うん、その一歩が大事だよ!シンプルに始めて、あとはコツコツ続けるだけ!



“攻めるより守る”がゴールドグリッドのコツだよ。焦らず、じっくり育てていこう。
▼ ゴールドグリッドについて、もっと詳しく知りたい方へ
「ゴールドグリッド戦略をもっと詳しく知りたい」という方に向けて、関連する記事をまとめました。
気になるテーマがあれば、ぜひチェックしてみてくださいね!
ゴールドグリッド:主要コンテンツ一覧
ゴールドグリッドの運用実績
2024年5月〜2025年4月の運用実績まとめ
2025年●/●週の週次レポート
ゴールドグリッドの設定
実際の設定内容とロット設計の考え方
現行設定に至るまでの試行錯誤と改善の過程
ゴールドグリッド戦略の理論的背景と関連ナレッジのまとめ
なぜグリッドトレードなのか?|裁量トレードとの違い
なぜBuy Onlyグリッド戦略なのか?|両建てグリッド戦略をおすすめしない理由
なぜゴールドを選んだのか?
なぜ海外FX(XM)を利用するのか?|レバレッジの使い方
相場環境とゴールドグリッドのパフォーマンス
リスクとの向き合い方
含み損が膨らんだときの対応戦略
リアルな失敗談とそこから得た教訓
よくある質問(FAQ)
ゴールドグリッドに関するご質問とその回答をQ&A形式で整理
用語集
このブログで頻出する専門用語をわかりやすく解説
▼ ゴールドグリッドを実践してみたい方へ
ゴールドグリッドは、海外FX業者「XM」が提供するスワップフリーの「KIWAMI極(きわみ)」MT4口座を活用して運用しています。
この口座は、最大1,000倍のレバレッジに加え、スワップフリー&低スプレッドという、グリッド戦略にとって非常に相性の良い条件がそろっています。
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「ゴールドグリッド戦略をやってみたい」など一言メッセージ
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一緒に、”資産が働く仕組み”を育てていきましょう!
※本記事は筆者自身の投資経験に基づく情報提供であり、特定の投資を勧誘・助言するものではありません。
投資判断はすべて自己責任でお願いいたします。海外FXにはリスクも伴いますので、事前にご自身で十分ご確認ください。